テニスのカウント

Tennis staff

2010年11月22日 13:39

こんにちは今日はあったかくていいですね~ふとこのまえ、去年の日記を見ていたら、11月上旬に「初雪」の記事を書いてました去年はすでに雪降ってたんですね今年の初雪はいつになるんでしょうか・・。


今日は、テニスについての豆知識

テニスのカウントって、1点2点じゃなく、15-30-40と進みますよね。

テニスを始めて、試合に出るためにルールを覚えるとき(初めて試合に出たのは小学6年生の時)、やっぱりカウントの数え方につまづきました。

いまさらながら、なんでこんな数え方?と疑問に思ったので少し調べてみたら・・・


いっぱいいろんな説がありました

つまり、なんでこの数え方なのかは謎なんですね

≪見ていた人が賭けをしたのがはじまり・・?≫

テニスの前の形は、フランスやイギリスの貴族のお庭で、手のひらで柔らかいボールを打ち合っていたスポーツ(ラ・ポーム=フランス語の手のひら)が始まりと言われてます。

そのとき、見ていた貴族は、ただ見てるだけじゃおもしろくないので賭けをしたんだとか。

その際使われていたコインが「15進法」のコインだったようで、1ポイント=15ずつかけて遊んだのが始まりという説があります。


≪時計の文字盤を数えるのに使った?≫

時計の文字盤を、カウントを数える際使用したので、1ポイント=1/4の15分単位で針を進めて数えていたという説があります。

≪教会の鐘の鳴るタイミング説≫

教会の鐘が、その当時15分おきに鳴っていたので、15点ずつ数えるようになったという説もあるそうです。






調べていたらもっとありましたが、このへんでやめときます

にしても、どの説も最後だけ「45」になった理由は同じでした。それは・・・


45(フォーティーファイブ)を言うのが長すぎて略した


もはや適当ですね(笑)






ちなみに・・・・

テニスでゲームにしても、ポイントにしても0‘ゼロ’のことを‘ラブ’と言いますよね。


当時裕福な人たちは、礼拝を終えてから貧しい人の家を修理してあげたり、料理を作ってあげたりしたそう。今でいうボランティアです。その行為を「LOVE」と呼んだそうで、無償で働くのを「LOVE」というのにひっかけて、テニスでもゼロ=ポイントなし!というのは言うのが申し訳ない・・・という優しい気持ちからゼロ→LOVEになったらしいですよ

なんてロマンチック


・・・な説もあり、LOVEとは関係ない!という説もありで、こちらも謎でした



スポーツステージリベラHP→http://www.sports-livera.com



関連記事